7番劇場

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Bリーグ観戦デビュー

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 Bリーグの試合を観に行った。京都ハンナリーズ富山グラウジーズ@ハンナリーズアリーナ@西京極。西京極にはサッカーの試合を観によく行くけど(野球も何度かある)、バスケを観に行ったのは初めてだった。サッカーと違い、大々的な試合ありますよ感がなかったので本当に場所が合ってるのか不安にもなったが、無事場所は合っててちゃんと入場できた。素晴らしいのはBリーグのチケットがスマートフォンでダウンロードできること。チケットの発券にコンビニまで行かなくて済むのは嬉しい。サッカーでもQRコードで入場できるところもあるけど全部ではない。野球は横浜のみ導入してそう。

 入って驚いたのは会場の小ささ。まあプレイコートが小さいので当たり前だけど、アメリカで観たNBAと比べるとやはり小さい。自分の取った席があんなにコートに近いとは思っていなかった。とは言え、近くで観れることはやはり良いことで、上から見下ろす形で観戦していたNBAと違い、ほぼコートレベルで観ることができたのはとても良かった(なんと言ってもチアリーダーのはんなりんを近くで見られるのが素晴らしすぎる)。

 試合は序盤でハンナリーズが10点差くらいをつけ一方的なゲームになるのかと思いきや、1Q終わりには5点差まで縮まり、その後も突き放したと思いきや追いつかれそうになり、終始リードを保ちつつも緊張感があり面白い展開だった。初観戦で勝利を見られるとは。印象に残ったのはPGの川嶋選手と村上選手、そしてPFのダブ選手。SGの岡田選手も覚えた。攻撃を指揮するPGはやはりカッコいい。NBAでもジョン・ストックトンとかジェイソン・キッドとかスティーブ・ナッシュが好きだし。

 そもそもバスケと言えばNBAしか見たことがなく、1クォーター12分かと思いきや10分だったり、それに合わせてフリースローが与えられるチームファールの数も違ったりしていた。プレイする選手の中に外国籍の選手を何人入れるかも事前に決めておくらしい。今回はどちらも、1-4Qで、2-1-1-2だった。やはり外国籍の選手は日本人選手と比べると全体的に大きく(日本人選手も当然平均よりは大きいけれど)、外国籍選手同士でマッチアップしていたが、マークが外れると上からシュートを打てている感じだった。

 会場の雰囲気としてはDJがプレイ中も盛り上げ、NBAでも馴染みのあるディフェンスコールがあったりして、ホームとアウェイではだいぶ違いそうだった。サッカーもホームの応援は大きいけど、会場全体で雰囲気を作ろうとするのがバスケの方が強い気がした。特にプレイ中は。あと叩いて音を鳴らす応援グッズを持っている人が近くには結構いた。後ろの人の手元が自分の頭の位置くらいにあたり、耳元で鳴っていて今も耳が少し痛いのは気になるけど、コアなファンが多そうで楽しかった。今回の観客数は確か1,500人とかで席にだいぶ空きがあったので、埋まるようになると良いなあ。どうやらハンナリーズの観客数はBリーグ1部では最下位とのデータを見た気もするけど、定期的に観に行って少しでも貢献したい。チアかわいいし。

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 2017年1月の振り返り。年が明けた瞬間には実家にいて両親と年越し蕎麦を食べていた。毎年恒例で京都のニシン蕎麦を食べている。普段はそこからぼんやりテレビを見ていて明け方近くまで起きていたりするけれど、今回はすぐに寝た。午前中に大阪に向かい吹田スタジアム天皇杯決勝を観戦するため。結果は残念ながら応援している川崎フロンターレは負けてしまい鹿島アントラーズの優勝となったが、元日から行動する例年とは違った正月になった。その後は祖母の家でのんびりしていたけれど。

 仕事は休日出勤をたまにするくらいにはやることが多かったけれど普段と比較すれば今回はそうでもなかった。以前に比べると新しい仕事に慣れてきたこともあれば人が増えて仕事量が減ったこともある。むしろ楽だった。月末にはまとまって英語を喋る機会が久しぶりにあった。仕事の話よりも雑談の方が難しかったりする。もっと喋る機会を作りたい。オンライン英会話を始めるべきか。

 1月15日には雪が降り近所を散歩したり銀閣寺まで観光に行ったりした金閣寺にも行きたかったけど、向こうはものすごい人だったようなので銀閣寺を選んで良かった。法然院には初めて行った気がする。人が少なく山奥の静けさに包まれているようでなかなか良かった。暖かくなったらまた行きたい。

 

読書

 本は以下の2冊を読み終わっただけ。他に月を跨いで読んでいる途中のが3冊くらいある。

 「幸せになる勇気」は「嫌われる勇気」の続編。1作目程ではなかったけれど学びがあった。2月中にもう一度簡単に読み直しておきたい。「火曜クラブ」は初めて読んだミス・マープル作品(ポアロ作品などは小さい時にいくつか読んだ)。謎解きの手法が、自分の見聞きした村の人間模様に照らし合わせて主に動機から推理していくのが面白い。今は同じくミス・マープル作品の「ポケットにライ麦を」を読んでいる(が、まだミス・マープルは出てきていない)。

 

映画・ドラマ

 映画に至っては「この世界の片隅に」を観ただけ。休日の昼間に観に行ったこともあり割と埋まっていたけど、空いている劇場で見ていたら泣いていたかもしれない。もう一度見たい。祖母が観たらどう思うのだろう。映画館に観に行くのは難しいだろうし、DVD/blu-ray化が待ち遠しい。あと予告でこの先観たい面白そうな映画がいくつか紹介されてたのでそちらも楽しみ。

 ドラマは「カルテット」と「東京タラレバ娘」を見始めた。どちらも違った面白さがある。「カルテット」はこの先どう転ぶのかが気になる。「タラレバ」は原作を途中まで読んでいるし大体のストーリーは知っている。今の時代には合わない価値観を提示しているように思うけど同年代の独身女性はどう思うのだろうか。気になるけど聞けない。

 

音楽

 新曲が出たこともあり基本Mr. Childrenを聴いていた。新曲の「ヒカリノアトリエ」は好きでも嫌いでもない綺麗なミスチルと言った感じ。他にはApple Musicで適当におすすめされているのを聴いている。Suchmosとかぼくのりりっくのぼうよみの新譜とかの流行ってるやつ。最近新しい音楽を探す気力がなくなってきている気がしてよろしくない。

 

その他

 年末に慌てて申し込んだふるさと納税でいろいろ届いた。その中でも届いたレモンで作ったリモンチェッロがとても美味しい。毎晩少しずつ飲んでいてもうなくなってしまいそう。また作れば良いのだけど。同時にレモン酒も漬けているけれど、そちらは半年くらいかかるようなのでまだまだ先。早く飲みたい。

 あとiPhoneで「カルチョビットA」を始めた。どうやら3DS版と中身は変わらないようだけど。ゆっくりやっていてようやく1年目が終わりそう。無事フレッシュリーグからステップリーグへ昇格が決まった。まだ課金はしてないけどN2以降も続けたいし課金してしまいそう。