7番劇場

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選手を後押しし会場を盛り上げてくれるJリーグの好きなチャント7選

先日、Jリーグでプレーする選手のみで構成されたサッカー日本代表が東アジアカップで最下位に終わり、Jリーグなんて大したことない、と言った印象を持った人もいるかもしれません。僕は、ここ数年Jリーグをスタジアムで観戦することが楽しく、定期的に足を運んでいますが、その理由の一つがスタジアムで聞くチャント。チャントとは「一定のリズムと節を持った、祈りを捧げる様式を意味する古フランス語に由来する言葉」(Wikipediaより)だそうで、サッカーで言うとサポーターが歌う応援歌のこと。選手を後押しするために歌われていますが、スタジアム全体を盛り上げてくれるものだとも思っています。

 

全チーム分のチャントを聞いたことがある訳ではなく、数は限られていますが、ここでは聞いたことがあるもので個人的に好きなものをあげていきます。

  

サンフレッチェ広島のチャントで、これはよく聞く印象。僕は広島のサポーターではありませんが、個人的に好きなチャントが多いチームです。

 

 

 ガンバ大阪のチャント。少し言葉がきついですが、大阪弁で力強いところがとても良い。

 

僕が応援しているチームの一つ、川崎フロンターレの定番チャント。 フロンターレも好きなチャントが多く、なかなか行けていませんが現地観戦がとても楽しいです。

 

ひたすらオーレ!オーレ!と繰り返す清水エスパルスのチャント。清水はJリーグ発足時から加盟している10チームのうちの一つなだけあって、昔からテレビでもよく聞いていた印象です。 

 

 ムーヴメンタル、ゲットゴールと繰り返すセレッソ大阪のチャント。京都サンガセレッソ大阪の試合を観戦した際、結構長い間歌われていて頭に残っています。

 

 コンサドーレ札幌のチャント。学生サッカーでも結構使われているらしいです(参照記事はこちら)。 

 

僕が最も応援している京都サンガのチャント。あまり定番ではなく、後半の大事な場面で歌われる印象ですが、力強く勢いがあるのでサンガのチャントの中で一番好きです。

 

 

と言うことで、チャントの観点からJリーグ観戦の楽しさが少しでも伝わればなーと思い記事を書いてみました。歌詞が分からなくても手拍子だけで参加でき、スタジアム全体が盛り上がるので楽しいですよ。最近では、甲子園に出場している創成館高校も応援でJリーグのチャントを採用していることが話題になっていたりしますし(残念ながら先ほど負けてしまったようですが)。まだ全チームの試合を観たことがある訳ではないので、今後もいろいろ観戦に行き、好みのチャントを探していきたいです。