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書いているつもりで考える

多くの人が多分そうであるように、移動中や入浴中に考えごとをすることが多いけれど、ここ最近、ブログ記事を書いているつもりで考えていることが多くなっている。つまりは、自分に対して話すのではなく、第三者に読んでもらう文章を書いているつもりで。この記事の内容も元々はそうで、この記事を書いているつもりでこのようなことを考えていた。

 

もしかすると、毎日のようにブログを更新している人は自然とそうしている、あるいはそのように考えたことを記事にしているのかもしれないけれど、自分の場合は、考えた後にスマートデバイスやPCに向かうことはなく、自然と考えたことは文章として残されないまま消えてしまう。この記事が残る第一弾と言って良いかもしれない。これまでは、書きたいと思うテーマが思いついた時に、PCに向かって一から文章を考えていた。

 

自分の場合、自分に対して話しているつもりで考えると、思考が散漫になって結局何もまとまらないまま終わることが多い気がする。Aについて考えていても、「そういえば」と別のことを思い出し、いつの間にかBについて考えたいたり。一方で、文章を書いているつもりで考えると、第三者でも分かるような言葉、順序で考えるようになり、思考が整理される、気がする。ただし、目的地に到着して移動が終わったり、シャワーを浴び終わったりすると、思考はそこで停止してしまい、考えていた内容はどこかに消えてしまうのだけれど。

 

あと日々起きたことの振り返りもそうで、日記を書いているつもりで生活を振り返るようになっている。そのまま残さないのも勿体無いので、ここかどこかで日記を書くこともあるかもしれない。毎日はさすがに書くはずがないので、週単位や月単位でも良いのかも。

 

まあブロガーなどの間では既に語られていたことかもしれないけど、最近こんなことを考えていた。