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7番劇場

京都、映画、音楽、サッカーなど

最近行った美術展のメモ

美術・アート

4月、5月あたりにいくつか美術展に行ったので記録としてメモ。

 

写真展「木村伊兵衛 パリ残像」@美術館「えき」KYOTO

写真家には全く詳しくなく初めて名前を聞いたけど、新人写真家を対象とした「木村伊兵衛写真賞」なる賞が没後に創設されるほど活躍された著名な方らしい。ライカの愛用者。その木村伊兵衛がパリ滞在時に撮った写真が展示されていた。人を写したものが多く、写真を通じて、1950年代のパリの街並みやファッション、人々の生活が分かる。何枚も見ていると、まるでその空間に自分がタイムスリップしたかのようだった。

   

国宝 信貴山縁起絵巻奈良国立博物館 

鳥獣人物戯画」等と並び四大絵巻物の一つらしい「信貴山縁起絵巻」の全三巻が展示されていた特別展。前提知識はほぼないまま見に行ったけど、米俵が空を飛んだりとか、童子が空を駆け巡ると言った、摩訶不思議な物語が描かれていてなかなか面白かった。ほどよく空いていたことでゆっくり見れたし。

  

モネ展@京都市美術館

タイトルは「印象、日の出」から「睡蓮」まで。期間限定で公開されていた「印象、日の出」を見るために3月に一度行っていたので今回は2回目。「印象、日の出」に替わり「テュイルリー公園」が展示されていたけど、緑が綺麗な絵でこちらもなかなか良かった。2回目だったし、ゴールデンウィーク中で人が多かったしで、他の絵は駆け足で鑑賞した。

  

宮西達也ワンダーランド展@京都高島屋 7Fグランドホール 

絵本作家、宮西達也の巡回展。「ティラノサウルスシリーズ」や「おとうさんはウルトラマンシリーズ」を中心に展示されていて、いくつかこんな絵を部屋に飾ってみたいと思うものがあった。ポップな絵で部屋が明るくなるはず。会場を出た所では、ご本人が壁に絵を描いていて、たくさんの子供がその様子を見ていた。

 

我が名は鶴亭@神戸市立博物館 

長崎出身の黄檗僧で大坂で活躍した画家、鶴亭に焦点を当てた特別展。鶴亭の描いた花鳥画を「かっこいい花鳥画=かっちょいいが」として紹介していた。伊藤若冲も憧れた画家、ということだったけれど、残念ながら若冲の絵の方が好きだった。あと、良いと思った作品の絵葉書が売っていなかったのも残念。ただ、絵の紹介文には鶴亭を知ってもらいたいという企画者の想いが篭っているように感じ、いろいろな例えを用いて分かりやすく説明されていてとても良かった。

あと、同時に神戸市立博物館が持っている、誰もが教科書で見たことであるだろうザビエルの絵が期間限定で展示されていて、たまたま見ることができたのが嬉しかった。実はそちらのほうが印象に残っている。

 

 

4月、 5月は結構行きたい美術展が結構あったけれど、6月に入り、急になくなった。6月下旬から細見美術館で始まる若冲展と、京都市美術館で7月から開催されるダリ展は行きたい。