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4月は仕事をした一ヶ月。Excelに向かう日々。土曜も出勤したり。月初に3月を振り返って以降、一度もブログを書かなかったけど、いくつか書けることもあるのでまとめて書いておく。

まずはカメラを買った。RICOHのGR II。まだ使いこなせていないけど、小さくて起動から撮影までが速くて画質が良い。普段から持ち歩くのに適している。ズーム機能はないけど、その分手順が一つ減るのも良いのかもしれない。近くで撮りたければ前に出れば良い。なるべく持ち歩いてどんどん写真を撮るようにしたい。

それから桜を見に鴨川沿いを歩いたり仁和寺に行ったりした。仁和寺では背の低い御室桜が見れて、結構な人で賑わっていた。他の桜よりも遅咲きのようだし来年も行きたい。一昨年も去年も気付けば桜の季節が終わってたし、久しぶりにがっつりと桜を見ることができて良かった。次は紅葉の季節が楽しみ。 

読書は小説4冊、エッセー1冊、短めの電子書籍2冊。電子書籍のうちの一冊は江戸川乱歩の「人間椅子」。なかなか気味が悪い作品だったけど引きこまれた。今年で版権が切れ、これから無料で出てくるはずなので、Kindleで出てきたらその都度読んでいきたい。次は「D坂の殺人事件」と「怪人二十面相」を読もう。エッセーとしているのは森博嗣の「作家の収支」。森博嗣のエッセーは初めて読んだけど、軽快で正直な語り口で赤裸々に収支が綴られていて面白かった。「つぶやきのクリーム」を買ったので次はそちらを読む。小説で印象に残っているのは吉田修一の「怒り」。文庫で上下巻。ミステリかと思いきや、そうではなく、人を信じることとは何か、登場人物と同じ状況に立って相手を信じることができるかを読者に問うてくる作品だったと思う。なかなか重たい結末でしばらく引き摺りそう。週1冊以上のペースで読む習慣がついてきてるのはとても良い。

音楽の方は、H ZETTRIOを聴く日々からは抜け、今年のSummer Sonicに出る人々を中心に聴いている。今のところはWeezer、Two Door Cinema Club、Alessoあたり。特にWeezerの新譜"White Album"が安定のWeezer感で溢れていて良い。4月はライブには行かなかったけど、5月のH ZETTRIOと7月のjizueとレキシのチケットが取れたのでそちらが楽しみ。

スポーツ観戦はJリーグを中心に。京都サンガの試合2試合（ホーム徳島ヴォルティス戦、アウェイセレッソ大阪戦）と川崎フロンターレの試合1試合（アウェイガンバ大阪戦）を観に行った。特に、4月29日のガンバ対フロンターレ@吹田スタジアムとサンガ対セレッソ@キンチョウスタジアムを2試合続けて観に行った際には、アウェイで応援している2チームが勝ち最高の一日となった。サンガは攻めてくる相手の方を得意としていて、守備をきっちり整備してカウンターで勝負するスタイルの方が合っているのかもしれない。徳島のように5バックとかでドン引きしてくる相手はなかなか崩せそうにない。フロンターレは浦和に負け首位の座を明け渡してしまったが、何とかこれからも浦和に食らいついていってほしい。チョン・ソンリョンと奈良、エドゥアルドの補強が大きいなー。

プロ野球（阪神タイガース）はあまり追えていない。が、若虎が出てきているのが嬉しい。高山、横田、江越に続き、板山、陽川、北條、原口あたり。野手は多く出てきているけど、ピッチャーは今年出てきた若手の選手としては岩貞くらいだろうか。中継ぎ陣にはベテランが多い印象。とりあえず録画してある虎バンを見て追いつきたい。そういえば、今成がキャッチャーのポジションについてたのが印象に残っている。いつか狩野もまたミットをかぶる日が来るのだろうか。

あとはいくつか初めて行く店で外食したり。ブックカフェのUNITE、トルコ料理のイスタンブール・サライにハンバーグのグリル デミ。UNITEでは昔ながらのハヤシライスを食べながら落ち着いた時間を過ごすことができたし、イスタンブール・サライではスープとパンとチキンケバブが美味しかった。グリル デミはテレビでも取り上げられる有名店のようで、ボリュームのあるハンバーグに濃厚なデミグラスソースが美味しかった。どこもまた行きたい。

あとは番組改編期と言うことでいくつかドラマやアニメを見始めている。録画しているだけで見れてないものが多いけど。ドラマは「重版出来」と「99.9%」を続けて見そう。どちらも役者が好きな感じ。その他いくつか初回を見て録画してあるものもあるけどおそらくもう見ない。アニメは録画してるだけでまだ全然見てない。「甲鉄城のカバネリ」と「迷家」に期待しているけど、どうなんだろう。huluで少し見た「とんかつDJアゲ太郎」は好きな感じだった。

5月も引き続き仕事は多め。 その他、大きなイベントもあるので体調管理にだけは気をつけたい。