2017年下半期によく聴いた曲
2017年7月〜12月の半年でよく聴いた10曲。自分がこの期間によく聴いていただけで、過去に発表されている曲も。上半期はこちら。
1. SURELY - never young beach
7月に出たアルバムの先行シングル。正確には6月後半に発売されているものだけど、よく聴いていたのは7月ということで。緩い音に「明日また会えたら嬉しくて笑うんだ」と歌うストレートな歌詞が良い。
2. Numb - Linkin Park
ボーカルのチェスターが亡くなったとのニュースを知り、しばらく呆然としながらも繰り返し聴いていた曲。最近はポップ路線に変わっていたこともありあまり聴いていなかったけど、高校生、大学生くらいの時によく聴いていた思い出のバンドだった。一度だけフェスでライブを見たことがあるけど、もう聴くことはできないと思うと残念で仕方ない。
ここ数年よく聴いている H ZETTRIOを率いるH ZETT Mが6月に出したソロアルバムより。ピアノだけなのに、曲にあわせて映像が浮かぶようでとても楽しい 。この曲で言えば、曲名もあわせると、普段ネクタイを締めない人が締めることで感じる窮屈さと滑稽さが表現されているように感じる。ピアノだけでボーカルはなく、仕事で疲れたときなどに聴くと落ち着ける。
4. The Way You Used to Do - Queens of the Stone Age
夏に出たアルバムより。活動期間の長いバンドで名前も知ってはいたけどこれまで全く聴いたことがなく、たまたまApple Musicで新譜を見つけて気に入って聴いていた。今っぽさを全く感じないのが好きな理由かもしれない。
5. レコードのブツブツ - 真心ブラザーズ
9月に出たアルバムの一曲目。冒頭の歌詞もサビの歌詞もめちゃめちゃ好き。日常の生活を大切にしたくなる、気持ちが落ち着く曲。
6. Up All Night - The War on Drugs
8月に出たアルバムの一曲目。このバンドは名前も知らなかったけど、Twitterか何かで知って聴いてみたら好きな感じだった。美しく神々しさも感じる曲。
7. Chan Chan - Buena Vista Social Club
アメリカのギタリストとキューバの老ミュージシャン等で構成されたバンドの曲。アルバムが出たのが1997年らしく、ドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を秋頃に見てからアルバムを聴くようになった。キューバには行ったことがないのに懐かしさがある。キューバ行きたい。
8. Muchacha de Samois - BimBomBam楽団
友人に誘われて行ったライブで聴いたバンドの曲。トランペット、ギター、バイオリン、ベース、パーカッションという編成がなかなかなくて面白い。ライブは楽器によって音の大小にばらつきがあったのが少し残念だったけど、トランペットとバイオリンのハーモニーとかが聴けたのは非常に良かった。
9. Dansa i regnet - Movits!
Twitterで知ったスウェーデンのヒップホップバンド。スウェーデンの社会問題を扱うことが多くスウェーデン語で歌うことを信条としているらしい。そしてそのため何言ってるかはさっぱり分からない。けどとにかく音がかっこいい。意味が分かるともっと面白いのだろうけど、意味分からないのも魅力なのかもしれない。曲名を英訳すると"dance in the rain"になるらしいことだけ分かった。
10. 人生は夢だらけ - 椎名林檎
正確には自分が聴いていたと言うよりは、妻が家で聴いていたのを一緒に聴いていた曲。元々はかんぽ生命のCM用に椎名林檎が作った曲で、これはセルフカバー。年の瀬にすごい曲がやってきたなと思った。歌詞も音も椎名林檎全開。
これ以外にはいつも通りミスチル(himawariとか)やH ZETTRIO(クリスマスアルバムとかWhat's Nextとか)を聴いていた。後はドラマ「陸王」で流れたLittle Glee MonsterのJupiterも印象に残ってる。
来年もまたいろいろな音楽を聴けることが楽しみ。今年の下半期はほとんどライブに行けなかったので、来年はもう少し行けるといいなー。